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中学受験:親の役目
塾を探し出して決めるまでが「親の役目」なんてことで、塾に通いはじめたら「あとはお任せ」という方がいますがそれではダメです。
よし勉強するぞ、と意気込んで問題集選びに明け暮れ、なんとか気に入った問題集を見つけたものの、それだけ満足してしまい肝心な勉強はしなかったと同じことです。
そうそう、テスト前になると勉強部屋の掃除をしたくなるなんてのもありました。塾に入ってからの目標は、塾内でのクラスが上がること。または、クラス内での順位を上げることでした。
中学受験を目指す目的が特殊な技能を子どもに身につけさせたいからという親も多いと思います。
その代表的なものは、音楽、美術などの技能だと思いますが、音楽教育や芸術教育で有名な大学の付属中学への中学受験を志すという選択もあるでしょう。
この場合も、親の希望や意向が大きいものですから、子どもたちに中学受験を受けて、そのような技能を身につけることが、自分にとってどれだけプラスになるかというようなことを幼い頃から折に触れて話しておかなければなりません。
中学受験の対象としての私学にも様々なパターン、校風があります。
中学受験の志望校決定に当たっては、この「校風」が受験生本人にマッチしているかどうかを熟考した上で決定していただきたいものです。
いかに本人の偏差値が中学受験の合格ラインに達していても、入学後の授業に充分ついていけるだけの学力があったとしても、校風と本人の性格があまりに乖離しているようではせっかくの学校生活も苦渋に満ちたものにならざるを得ないのです。
中学受験の志望校は、くれぐれも親のエゴだけで決定されることがあってはなりません。


